年下

君が私との永遠を心のどこかで信じていてくれているように思える

そのことが私にはとても眩しくて苦しくて嬉しい

その気持ちに応えてあげたいとも思う

ただ、その自信が自分にはない

誰かと苦楽を共にする覚悟

恥を晒してもなお好かれ続けること

だめな君を見れる強さ

私には足りないものばかりでその事実がどうしようもなく情けなくて

 

こんな心持ちなのであれば一刻も早く君から離れることが最も君のためになると分かってはいても、生まれて初めて手に入れた甘くて優しい時間を手放す勇気もなく

 

すべてが中途半端でどっちつかずな自分のまま君といることに罪悪感を感じる

 

 

お願いだから早くして

私にはあまり時間がないの